こんにちは！D1角田です．

7/24-7/29にカナダ・バンクーバーにて開催された39th International Symposium on Combustionに参加しました．本シンポジウムは2年に一度開催される基礎燃焼分野で最も権威ある会議で，世界中の燃焼研究者が目標としています．研究室から秋田さんと角田が口頭発表，中村先生（残念ながら参加できず，丸田先生がポスターの前に立つ時も），森井先生，秋葉さん，金山さん，佐川，玉置，橋本，原田，中尾，廣瀬くんらがポスター発表を行いました．通常の海外渡航に関わる手続きに加え，感染症対策の手続きが必要でしたが，著名な先生や国内外の同世代の若手研究者との議論や交流の機会を持つことができ，コミュニティとの距離感をグッと近づける良い機会となりました．

角田は学士～修士課程を通じてオンライン学会にしか参加したことが無く，今回が初の対面学会そして対面での口頭発表でした．原稿から発表資料の作成の過程で先生方や研究室メンバの手厚いサポートを受けて準備ができたので，コントロールされた良い緊張感の中で発表を迎えることができました．自身の研究，世界中の研究動向，英語でのコミュニケーション…様々な刺激を得られた国際会議でした．